2011.3.11「あの時を忘れない」
パズル浅草橋 ディレクターの坂本です。
今日で東日本大震災が発生して6年が経ちました。
私は、3月11日、この日を迎えると毎年パズルのことを思い出します。
今年は新しいパズル浅草橋のお店で3月11日を迎えますので、
パズルのあの時を綴ってみます。
当時の仲間とパズルの事業を芝浦で始め
プレOPENしたのが、2011年3月7日
そんなOPEN直後に起きた大地震でした。
幸いにもお店のスタッフには怪我もなく、
店内の真新しい壁に少し亀裂が入った程度ですみました。
震災後の数日は気づきませんでしたが、
始めたばかりのサービスオフィス事業には相当の痛手で、
まさにどん底からのスタートでした。
芝浦のパズルは、広いビジネスラウンジを持ったサービスオフィス
今で言う、「コワーキングスペース」のはしりで
ラウンジの広さは200㎡、浅草橋のカフェの約1.7倍ありました。
当然ですが震災後の数ヶ月は東京の街も復興ムード一色で
しかもパズルの店はビジネス街のビルの6階
毎日、来店されるお客様もほとんど無く
私がサクラのように、もとい
コワーカーのように利用していました。
集客のためならWeb・SNSはもちろん、
チラシ配りポスティングなど何でもやりました。
そんな厳しい状況の中、徐々に好転出来たのは、
ご利用頂いたお客様と、
そのお客様のシゴトやイベント紹介の
ホームページのたくさんの記事のおかげでした。
あれから6年。
あの時を忘れず
毎日励まねばと思い起こさせてくれる
大切な日になりました。
パズル浅草橋も、お客様に喜んで頂けるよう
これからも努めてゆきます。
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